

Golden Week Special Live!
- 僕たちの目的地へ -
2021.5.3 南青山マンダラ
様々な習慣や考え方の変容を余儀なくされているこの1年。それでも新たな目的地を目指して一歩を踏み出せる、そんな希望を胸に、旧知の素晴らしい音楽仲間と熱くグルーヴィーなサウンドをお届けします。
久しぶりの共演となる鮮烈のバイオリニスト渡辺 剛、遊び心に溢れたフレンチピアニスト フレデリック ヴィエノ、ロックスピリット漲るギタリスト白土庸介、アメリカからやって来たメロディックベーシスト ザック クロックサル、そしてスペシャルゲストに2010年博品館で歌ったボヘミアン・ラプソディが記憶に残るカンテ 石塚隆充。ロックの名曲からラテン、フラメンコ、懐かしいオリジナル曲まで、1日限りのスペシャルライブをお楽しみください。
・日時:2021年5月3日(月・祝) Open 14:30/Start 15:00
・場所:南青山MANDALA
・詳細:2021年5月スケジュールページへ
ようやくINSTINCTのDVDが発売になりました。当初は昨年のクリスマスの発売を予定していましたが、まーいろいろあって時間がかかってしまいました。でもそれだけに濃密に楽しんでいただけるものになったと思います。
昨年の春は、新型コロナウィルスの影響で音楽活動が何も出来ない状況でした。そんな中、INSTINCTではStay Homeの曲を作りリモートで録音し発表したり、6月には初めて無観客配信ライブにトライしました。やっぱりグループっていいなーと思った矢先、フィリップから年明けにフランスに帰国すことを決めた、と打ち明けられました。寂しくもあり動揺もしましたが、一緒にいられる時間が残りわずかなことを知り、共に作ってきた証しを残すために、次のライブを収録しDVDにすることを決めました。
2010年、深く活動を共にしてきたピアノの深町さんが亡くなり、僕の宝物のようなグループだったThe WILLは終わりました。2011年は失意と模索の中「Quartier Latin(カルチェラタン)」と題したラテン音楽とフラメンコに僕の音楽をぶつけた舞台を博品館劇場で行いました。その手応えを継続するべく、2013年、INSTINCTは始まりました。最初はハスキーなスパニッシュボイスを持ったフラメンコ歌手の阿部 真さんをフロントにしたラテンロックのグループでした。ある日、ピアノのフレッドと参加したジャズのセッションにフィリップが遊びに来てくれ、終演後に彼のパフォーマンスについて話しを聞きました。その後、今度は僕がフィリップのパフォーマンスを観に行き、そのイメージで「LOVERS」という曲を書きました。やがて阿部さんのフラメンコの仕事が忙しく活動継続が難しくなり、1年間のお休みを経て、2015年、フィリップのクラウンパフォーマンスをフロントに新生INSTINCTをスタ ートさせました。
それから5年間、年に数回のライブでしたが、毎回新たな物語を作るような気持ちでたくさんのアイデアを持ち寄り、リハーサルを重ね、掛け替えのない時を過ごしました。2015年「LOVERS」「月のはなし-Story of the moon-」、2016年「HalloweenNight」、2017年「Quartier Latin」「Mother」、2018年「ピノッキオ-pinocchio-」「愛と笑いのHalloweenNight」、2019年「The Clown -ある道化師の歌-」、そして2020年に行ったこのDVDの収録ライブと「さよなら愛しのクラウン -Goodbye my dear Clown-」。フィリップは2021年2月26日、フランスの南の町(フィリップは ”町じゃない、村だ” と言いますが)テイザンに帰って行きました。軽やかに遊ぶムードメーカーのフレッド、サウンドの要の白土さん、稀代のパフォーマーのフィリップ、そしてドラムの堀越。これにてINSTINCTの活動にはひとまず終止符を打ちますが、まだまだ何が起こるかわからないINSTINCTの可能性を信じて、これからも進んで行きたいと思います。これまで応援していただいたオブジェアーティストの田中さん、南青山マンダラのみなさま、写真家のちえみさん他、HPやフライヤーデザインなどなど、関わっていただいた全ての方に、そしてご来場ご視聴いただいたお客様に感謝します。ありがとうございました。
感性のドラマー 堀越 彰率いるINSTINCT、シルクドソレイユ出身のクラウンパフォーマー フィリップ・エマール、ロックスピリットギター 白土庸介、フレンチピアニスト フレデリック・ヴィエノと共に作り出す、愛と笑いに溢れたドラマチックな "DVD" をぜひご覧ください。
昨年10月30日に東京文化会館小ホールで行なわれた公演 「OBSESSION with 上野星矢」。
この度「アートにエールを!」の支援を受け、30分のスペシャルバージョンで映像公開いたしました。ぜひご覧ください。
https://youtu.be/LfqkK5FOlMo
日本を代表するピアニスト三舩優子と、山下洋輔に見出され幅広いジャンルで活躍中の堀越彰による“OBSESSION”。そこに才能溢れるフルーティスト“上野星矢”を加えた、極上のコラボレーション。
収録:2020年10月30日(金) 東京都文化会館小ホール
出演:OBSESSION (三舩優子、堀越彰) 上野星矢(フルート)
主催:一般社団法人 未来音楽企画 https://mirai-music.com/
収録曲:
0:00 タイトル
1:18 ドビュッシー:沈める寺(OBSESSION)
6:18 テレマン:12の無伴奏ファンタジーより(上野星矢ソロ)
9:52 ボーリング:フルートとジャズ・ピアノ・トリオのための組曲第1番より"Baroque Blue"(OBSESSION+上野星矢)
15:39 ラヴェル:ボレロ(OBSESSION+上野星矢)
18:53 出演者プロフィール
OBSESSIONの Sonoligoオンライン番組
“ピアノとドラムでクラシック” 4月も開催します!
第23回 4月15日(木) 20:00~21:00
https://www.sonoligo.com/events/4603
さよなら愛しのクラウン "Goodbye my dear Clown"
at 南青山マンダラ
ご来場、配信ご視聴有難うございました。

以下、当日のプログラムです。
INSTINCT
さよなら愛しのクラウン "Goodbye my dear Clown"
at 南青山マンダラ
堀越 彰(Drs,Per)
フィリップ エマール(Vo,Performance)
白土庸介(G)
フレデリック ヴィエノ(Pf,Key)
with 田中 真聡(Kinetic Artist)
スペシャルゲスト
三舩優子(Pf)
日時
開場19:00 開演19:30 配信有り
プログラム
・ Modal Paris Encounter (Akira Horikoshi)
1st > ———
・ LOVERS (Akira Horikoshi/Philippe Aymard)
・ mamome (Philippe Aymard)
・ Philippe Story ~ La veronique (Philippe Aymard)
・ INSTINCT medley
・ 月のはなし-Story of the moon- (Akira Horikoshi/Kazue Watanabe)
・ King-Kong Kowakunai (Philippe Aymard/INSTINCT)
・ Flor de Ceibo (Akira Horikoshi/Philippe Aymard)
・ Your Favorite Clown (Philippe Aymard)
・ 炎のサーカス団 -We are a flame circus- (Philippe Aymard/Akira Horikoshi)
・ ピノッキオ -pinocchio- (Akira Horikoshi)
2nd > ———
・ Rhapsody in Blue (Gershwin) OBSESSION with Philippe
・ 沈める寺 (Debussy) OBSESSION
3rd > ———
・ Memory of・・・(Akira Horikoshi)
・ 人生いろいろ Jinsei iroiro (Philippe Aymard)
・ My little Monster (Philippe Aymard/Akira Horikoshi)
・ Build up and Tear down (Philippe Aymard/Frederic Viennot)
Finale > ——
・ いまひとりでいる君に -You may be feeling so lonely- (Philippe Aymard/Akira Horikoshi)
ボーナストラックに「ピノッキオ-Pinocchio-」収録!!
詳細は追ってお知らせさせていただきます。
2021年2月上旬発売予定!!! 価格 4,000円(税別)
"Voyages avec Satie"
by Yuko Mifune × Akira Horikoshi = OBSESSION
Film & Edit by Tatsuya Ito 伊藤達也
https://cheerforart.jp/detail/4803
3月18日(水) OBSESSIONセカンドアルバム発売!
クラシックピアノとドラムによる
最小にして最大のオーケストラ
待望のCD第2弾「OBSESSION II」
クラシックピアノとドラムの新たなアンサンブルは化学反応を起こし、耳馴染みのあるクラシックの名曲に「高揚感」と「疾走感」という命が吹き込まれ、新しい風を起こしました。2017年にリリースされた1stアルバム『OBSESSION』は大きな反響を呼び、以降オーケストラとの共演、海外公演など、活動を拡大し続けています。2020年3月、待望の2ndアルバム『OBSESSION II』リリースに伴い始まる「第2章」にご注目ください。
発売日:2020年3月18日(水)
発 売:オクタヴィア・レコード
品 番:OVCT-00173
価 格:3,000円(税抜)
ご購入:オクタヴィアレコードWEBショップ
アマゾン
【収録曲】
・ファリャ:ナナ(子守唄)~火祭りの踊り
・J.S.バッハ:前奏曲 ハ短調 BWV847 平均律クラヴィーア曲集 第1巻
・ラヴェル:道化師の朝の歌
・ドビュッシー:沈める寺
・カプースチン : トッカティーナ(8つの演奏曲用エチュードより第3曲)
・ヒナステラ:ミロンガ
・シューベルト:魔王 D328
・ドビュッシー:月の光
・シベリウス : フィンランディア 作品26
・J.S.バッハ:主よ、人の望みの喜びよ
詳細はディスコグラフィーページへ(試聴ファイル有り)
三舩優子X堀越 彰 OBSESSION アウトリーチ
2019年11月10日(日) 相馬市民会館
2019年11月11日(月) 相馬市みどり幼稚園、
相馬市川原町児童センター



そして午後は相馬市川原町児童センターで小学1年生から3年生の子供達と遊びました。ここでもたくさんの体験と歌の共演をし、三舩さんのサイン入りのキーボードと僕のサインの入ったドラムセットをこの児童センターに置かせていただくことになりました。
その後いただいたメッセージには、あれ以来毎日子供達のコンサートが行われいてると書いてありました。想像するだけでも楽しく嬉しくなります。


2018年黒蜥蜴公演にてお配りしたサヌカイトのフライヤー

