堀越彰 オフィシャルサイト

堀越 彰 オフィシャルサイト

   
堀越彰からのメッセージ
堀越彰からのメッセージ
堀越 彰 & 山下洋輔 ━DUO plus━ 津上研太
2025.5.18(日)
at JZ Brat
(終了)


1990年、オーディションにより山下洋輔ニュートリオのメンバーに選んでいただてから35年。僕にとって全てのはじまりである山下さんと、今も尚ご一緒出来ることは至福の極み、今年も掛け替えのない1日を大いに楽しみたいと思います。昨年は30周年を迎えた南青山マンダラで菊地成孔氏を迎え、山下洋輔 DUO plus のレパートリーをお聴きいただきました。今年は JZ brat でサックス奏者の津上研太氏と共に、山下さんがその長い名前をモチーフに作った「ピカソ」や、画家 松井守男氏の絵からインスピレーションを得た「エコー・オブ・グレイ」、ラヴェルの「ボレロ」などをお聴きいただきます。春の夜の宴をどうぞお楽しみください。
出演:
 山下洋輔(piano) 公式サイト
 堀越 彰(drums)
 津上研太(sax) 公式サイト
会場: JZ Brat https://www.jzbrat.com/
   (渋谷区桜丘町26-1セルリアンタワー 東急ホテル2F)

時刻: 開場 18:00 開演 19:00 (入替なし)
料金: 予約5,000円 当日5,500円 SOLD OUT
セットリスト:
山下洋輔、堀越 彰
・First Bridge (Yosuke Yamashita)
・寿限無 (Yosuke Yamashita)
山下洋輔、津上研太、堀越 彰
・Spider (Yosuke Yamashita)
・Echo of Gray (Yosuke Yamashita)
・Picasso (Yosuke Yamashita)
・BOLERO (Maurice Ravel)
・Kurdish Dance (Yosuke Yamashita)
アンコール
・Haiku (Yosuke Yamashita)



AKIRA HORIKOSHI SOLO-ist
「Inheritance -継承-」
2025.7.17(木)
at JZ Brat

旋律のない歌 振り付けのないダンス 詩的な音と息づかい
空間を奏でる動く彫刻群と 必然のボディパフォーマンス
ここに「SOLO-ist」を再開する


企画・構成・演出
 堀越 彰 (Drums & Percussion)
空間演出・美術装置造形
 田中真聡 (Kinetic Artwork)

会場: JZ Brat https://www.jzbrat.com/
   (渋谷区桜丘町26-1セルリアンタワー 東急ホテル2F)

時刻: 開場 18:00 開演 19:00
料金: 予約5,000円 当日5,500円
ご予約:
  JZ Brat 03-5728-0168 (平日14:00~18:00)
  Office Play Ground play-ground@mx2.ttcn.ne.jp


販売ページ


ようやくINSTINCTのDVDが発売になりました。当初は前年のクリスマスの発売を予定していましたが、まーいろいろあって時間がかかってしまいました。でもそれだけに濃密に楽しんでいただけるものになったと思います。

昨年の春は、新型コロナウィルスの影響で音楽活動が何も出来ない状況でした。そんな中、INSTINCTではStay Homeの曲を作りリモートで録音し発表したり、6月には初めて無観客配信ライブにトライしました。やっぱりグループっていいなーと思った矢先、フィリップから年明けにフランスに帰国すことを決めた、と打ち明けられました。寂しくもあり動揺もしましたが、一緒にいられる時間が残りわずかなことを知り、共に作ってきた証しを残すために、次のライブを収録しDVDにすることを決めました。

2010年、深く活動を共にしてきたピアノの深町さんが亡くなり、僕の宝物のようなグループだったThe WILLは終わりました。2011年は失意と模索の中「Quartier Latin(カルチェラタン)」と題したラテン音楽とフラメンコに僕の音楽をぶつけた舞台を博品館劇場で行いました。その手応えを継続するべく、2013年、INSTINCTは始まりました。最初はハスキーなスパニッシュボイスを持ったフラメンコ歌手の阿部 真さんをフロントにしたラテンロックのグループでした。ある日、ピアノのフレッドと参加したジャズのセッションにフィリップが遊びに来てくれ、終演後に彼のパフォーマンスについて話しを聞きました。その後、今度は僕がフィリップのパフォーマンスを観に行き、そのイメージで「LOVERS」という曲を書きました。やがて阿部さんのフラメンコの仕事が忙しく活動継続が難しくなり、1年間のお休みを経て、2015年、フィリップのクラウンパフォーマンスをフロントに新生INSTINCTをスタ ートさせました。

それから5年間、年に数回のライブでしたが、毎回新たな物語を作るような気持ちでたくさんのアイデアを持ち寄り、リハーサルを重ね、掛け替えのない時を過ごしました。2015年「LOVERS」「月のはなし-Story of the moon-」、2016年「HalloweenNight」、2017年「Quartier Latin」「Mother」、2018年「ピノッキオ-pinocchio-」「愛と笑いのHalloweenNight」、2019年「The Clown -ある道化師の歌-」、そして2020年に行ったこのDVDの収録ライブと「さよなら愛しのクラウン -Goodbye my dear Clown-」。フィリップは2021年2月26日、フランスの南の町(フィリップは ”町じゃない、村だ” と言いますが)テイザンに帰って行きました。軽やかに遊ぶムードメーカーのフレッド、サウンドの要の白土さん、稀代のパフォーマーのフィリップ、そしてドラムの堀越。これにてINSTINCTの活動にはひとまず終止符を打ちますが、まだまだ何が起こるかわからないINSTINCTの可能性を信じて、これからも進んで行きたいと思います。これまで応援していただいたオブジェアーティストの田中さん、南青山マンダラのみなさま、写真家のちえみさん他、HPやフライヤーデザインなどなど、関わっていただいた全ての方に、そしてご来場ご視聴いただいたお客様に感謝します。ありがとうございました。

感性のドラマー 堀越 彰率いるINSTINCT、シルクドソレイユ出身のクラウンパフォーマー フィリップ・エマール、ロックスピリットギター 白土庸介、フレンチピアニスト フレデリック・ヴィエノと共に作り出す、愛と笑いに溢れたドラマチックな "DVD" をぜひご覧ください。

2021.3.4 ホリコシアキラ 

特設ページ




堀越 彰 




2020年3月18日(水) OBSESSIONセカンドアルバム発売!

三舩優子X堀越 彰 OBSESSION
クラシックピアノとドラムによる
最小にして最大のオーケストラ
待望のCD第2弾「OBSESSION II」

ジュリアード音楽院卒業後、国際的に活躍する日本が誇るクラシックピアニスト三舩優子と、30カ国以上の海外公演を経験し、独自のスタイルで様々なジャンルを凌駕するドラマー堀越 彰が、2014年に活動を開始したOBSESSION。
クラシックピアノとドラムの新たなアンサンブルは化学反応を起こし、耳馴染みのあるクラシックの名曲に「高揚感」と「疾走感」という命が吹き込まれ、新しい風を起こしました。2017年にリリースされた1stアルバム『OBSESSION』は大きな反響を呼び、以降オーケストラとの共演、海外公演など、活動を拡大し続けています。2020年3月、待望の2ndアルバム『OBSESSION II』リリースに伴い始まる「第2章」にご注目ください。
発売日:2020年3月18日(水)
発 売:オクタヴィア・レコード
品 番:OVCT-00173
価 格:3,000円(税抜)
ご購入:オクタヴィアレコードWEBショップ
    アマゾン
【収録曲】
・ファリャ:ナナ(子守唄)~火祭りの踊り
・J.S.バッハ:前奏曲 ハ短調 BWV847 平均律クラヴィーア曲集 第1巻
・ラヴェル:道化師の朝の歌
・ドビュッシー:沈める寺
・カプースチン : トッカティーナ(8つの演奏曲用エチュードより第3曲)
・ヒナステラ:ミロンガ
・シューベルト:魔王 D328
・ドビュッシー:月の光 
・シベリウス : フィンランディア 作品26 
・J.S.バッハ:主よ、人の望みの喜びよ
詳細はディスコグラフィーページへ(試聴ファイル有り)

堀越 彰 



2018年黒蜥蜴公演にてお配りしたサヌカイトのフライヤー


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