堀越彰 オフィシャルサイト

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堀越 彰  ユニット








 STORY ストーリー

■ Quartier Latin (Akira Horikoshi)

パリの5区に男が集まるラテン街がある
男たちは酒場に集い 自慢話に花を咲かせる
若い女は恋に落ち その女を取り合い喧嘩が始まる
名もない絵画は その全てを観て来た
石畳はここにたどり着いた者達を記憶している
髪も肌も 血の色も匂いも 夢も想いも挫折も死も
全てこの街(カルチェラタン)の虜になり 誰もが心を奪われる
ラテンの神はどこだ 僕らはリズムの虜になる(命を捧げた)
ラテンの悪魔はどこだ 僕らはリズムの生け贄になる

■ Alive (Akira Horikoshi)

空に向かって靴を放り投げる 決まって靴は裏返る
僕の人生はいつもそんなだった
お気に入りの服で街に繰り出す 突然雨が降り出す
僕の今まではいつもついてなかった
そんな僕でも名もない花を見て愛おしいと思うよ
出会った君を守ることだって出来るよ なぜなら
僕は自分の足で立っている 自分の足で歩いてる
僕は自分の人生を生きている 自分の道を進んでいる
僕は生きている 僕は信じている 僕は愛している 僕は歩いている

僕は生きている 僕は信じている 僕は愛している 僕は歩いている

肌の色や信じるものの違いは この星が持つ憂鬱
でも違うって素晴らしいことだよ
歌が僕たちをひとつにするように いつでも僕らは
壁を越えて手をつなぐことが出来るはず
成功か失敗か それはいったい誰が決めるの
運が良いとか悪いとか そんなの興味ないよ
  僕は未来の自分を信じてる 未来の僕に会いたいんだ
僕は自分の人生を生きている 自分の道を進んでいる
僕は生きている 僕は信じている 僕は愛している 僕は歩いている
僕は生きている 僕は信じている 僕は愛している 僕は歩いている

■ LOVERS (Akira Horikoshi/Philippe Aymard)

今夜 この場所で 僕たちは奇跡的に出会った 強い力が僕たちを引き合わせたんだ
あなたの隣にいる見知らぬ人は あなたにとって運命の人になるかもしれない
それは友達? 恋人? それとも・・・

踊り子 絵描き バイオリン弾き この街は芸術家が溢れている
誰もが自分の人生を変えたいとパリにやって来たんだ
パリは美しい パリは優雅 パリは怪しい パリは危険

今夜 この場所で 僕たちは奇跡的に出会った 強い力が僕たちを引き合わせたんだ
あなたの隣にいる見知らぬ人は あなたにとって運命の人になるかもしれない
それは友達? 恋人? それとも・・・
パリの男は紳士的 パリの女は " 私を見て "

■ My little Monster (Philippe Aymard/Akira Horikoshi)

毎晩やってくる暗闇の中で 絶望を感じる僕
帰っても誰もいない 退屈で死にそうなネズミのような僕
誰か僕を怖がらせて 僕は怖いものが大好きなんだ
僕を怖がらせてくれるモンスターに会いたいんだ
クローゼットを空けたら 悪魔 幽霊 モンスター
出て来てくれたら僕の心臓を食べて良いよ あー君に恋してる

■ 月の裏側 -Dark Side of the Moon- (Akira Horikoshi)

月の裏側をみたことがあるかい ?
決して照らされることのない月の裏側を・・・
月は夜の支配者
闇の世界を操っている
そして闇は苦しみと哀しみ欲しがる
もしあなたの心が今も癒されないなら
探しているものは月にあるだろう
あなたがかつて求めた人は
今も月の裏側にいるはずさ
彼らは詩を歌い 弦をかき鳴らし
思いを叫び 愛を踊る・・・
さあ 闇の世界にようこそ 月の裏側を案内しよう

■ 月のはなし-Story of the moon- (Akira Horikoshi/Kazue Watanabe)

ひとりぼっちの 寂しい夜には 空を見上げて 月を探そう
いつもそこにいて 見ていてくれる かわいい笑顔の 月を探そう
逝ってしまった人たち 月にいれば良いのに
すぐ隣の毎日 眺めて 覗けるような
あの月に みんな いれば良いのに
何をしても うまく行かない日は 好きなあの歌を 探しに行こう
いつもそばにいて 励ましてくれた やさしい笑顔の 君を探そう
逝ってしまったあの人 月にいる気がする
すぐ隣の毎日 眺めて 見ていてくれる
あの月に みんな いるような気がする
あの月に みんな いれば良いのに

■ Celtic Story (Akira Horikoshi)

僕たちのハロウィンパーティーへようこそ
今夜は 2000年以上昔から伝わる古代ケルト民族のお祭りです
彼らの暦では10月31日が一年の終わりとされ
秋の収穫と新たな年の到来を祝い 夜は死者の祭りが行われます
1年に1度 この夜にだけ死者の霊が家族を訪ねて帰ってくるのです

■ Goodbye Song (Akira Horikoshi)

私の愛しい子供たちよ 私はもうこの世にはいない
  でも悲しまないでおくれ 私の魂はあなたに受け継がれている
あなたの人生は始まったばかり
  生きることは素晴らしい 生きることは輝かしい
たくさんの人に喜ばれ 愛される そんな人になって欲しい
さよなら愛しい子供たちよ さよなら愛しい恋人たちよ
  私はあなたと共にいる

■ この地球にうまれて (Akira Horikoshi)

むかしむかしのこと僕たち人間は この星にうまれた 小さな光だった
夜空の星はどれくらい見えただろう 月も流れ星もきれいだっただろう
朝は朝日を浴び 風が舞い鳥が飛び その頃の人たちは幸せだっただろう

川も山も森の小さな子供たちも 全てこの地球は自然に暮らしていた
人間の無邪気なところ 人間のずるいとこ 人間がうまれてから地球は変わった
人間の強いところ 人間の弱いとこ この星の色も形もすべてが変わった

やがて時が過ぎ僕たち人間は 字を書き歌をうたい 文明が生まれた
生きてゆく為に木を切り狩りをする 祭りの夜には太鼓を叩いた
何かを伝えるため絵を描き残した 天国に行く人は神様になった

ともに暮らし始め村や町が出来た 強い人がみなを動かすようになった
人間の愚かなところ 人間の凄いとこ 人間がうまれてから地球は変わった
人間の醜いところ 人間のひらめき 美しく蒼い地球はいつまでもつのだろう

そして今この時代 僕たち人間は 大きな過ちを繰り返している
人間のやさしいところ 人間の怖いとこ 人間がうまれてから地球は変わった
人間の築いたところ 人間の壊すもの この星の色も形もすべてが変わった
人と人に愛が芽生えて子供が産まれた それなのに人は争いすべてを奪い合う
美しく蒼い地球は何をしているのだろう
・・・・・それでも僕はこの地球にうまれた この地球にうまれた