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いよいよ「SOLO-ist」の新作公演のお知らせです。

2004年9月に行った前回公演から1年9カ月、待ちに待った公演です。その間、何度となく公演開催に向かいましたが、実現には至りませんでした。今、この歳にしか表現できない感性と溢れるほどの欲求を抑えることに苦労しましたが、そのお陰でバイオリンの渡辺 剛くん、ピアノの深町純さんと「The WILL」という無比のグループを持つことができました。また、伊集院史朗さんという嫉妬する ほど 魅力的なフラメンコダンサーと出会うことができました。そして、ウィーンのシュテファン大聖堂で目の当たりにした光景から強いインスピレーションを得ることができました。これらの要素が加わり、この - Truth - という作品がより力強いものになったと確信しています。

前回公演「WAR CRY」は日本人の美意識や死生観がテーマでした。今回の「 Truth 」は祈りをテーマにパフォーマンスです。
1年間僕が温めてきたシーンの数々を、書き下ろしの曲、光の演出、田中真聡の新作オブジェ群で表現したいと思います。素晴らしいゲストと信頼するスタッフ陣を配し、渾身のパフォーマンスをお届けします。

お誘い合わせの上、ご来場いただけると嬉しいです。  堀越 彰

音楽と美術の境界を超越した 新たなるパフォーミングアートの提案
2004年9月、2回の公演をSOLD OUTした「WAR CRY」から1年9カ月、ついに決定した「SOLO-ist」新作公演。さまざまな打楽器群を感性のおもむくまま操り、未知なる領域へと昇華しようとする堀越彰を柱に、神秘的な動く彫刻装置群を創造する田中真聡が時空間の演出をする。

シアタートラムが赤と黒の教会的異空間に染まる
堀越 彰のNew Project「The WILL」や気鋭のフラメンコダンサー伊集院史朗の参加、劇的な照明効果など、屈指のアーティスト、スタッフ陣が集結し、厚みのあるロックサウンドからクラシック曲まで、「SOLO-ist」ならではの重厚なるエンターテイメントの世界が繰り広げられる。

落雷の轟の中 最後のドラムソロへ・・・ それは二度と来ることのない瞬間
公演 「Truth」は闘いや競争に明け暮れる殺伐とした現代社会の中で国、言葉、宗教を越えて真実と向かい合い自分自身を見つめてゆく、祈りをテーマにしたパフォーマンス。

 

堀越 彰 Drums & Percussion
田中真聡 Object & Installation

《GUEST》
伊集院史朗(フラメンコダンサー)
深町 純(Piano & Keyboard)  
渡辺 剛(Violin)

企画・構成・演出/ 堀越彰
空間演出・美術装置造形/ 田中真聡

舞台監督/ 平山正仁 (アラセーヌ)
音響/ 水江英俊 (SEPT・1)
照明/ 土門一成 (Stage Side)
制作/ 久保卓也 (1/4 watt)
広告写真/ YO-RI MORI Hideyuki Ozawa TAKAO Sakai
主催/Office Play-Ground

後援/株式会社 クリニコ [社]企業メセナ協議会認定
    財団法人 朝日新聞文化財団
堀越彰 Akira Horikoshi ( Drums & Percussion )

東京生まれ。海老沢一博氏、村上"ポンタ"秀一氏に師事。日舞家の父の影響から、日本の伝統音楽を敬愛する。ジャズドラムを基軸にしながらも、邦楽や民俗音楽など古今東西の要素を組み合わせ、ジャンルを超えたスタイルを展開。プレイアクションを必然性の上でのボディパフォーマンスととらえ、空間演出とアジア人としての音の表現探求にテーマを持ったプロジェクトに着手。薩摩琵琶や尺八、笛、能管など日本の伝統楽器と組んだ「東方異聞」、動くオブジェで空間演出をするパフォーマンス「SOLO-ist」、3人にして無限大のオーケストラ「The WILL」を主催。山下洋輔、伊藤多喜雄、夏木マリ、舘形比呂一、ROVAサクソフォンカルテット等と共演。パパ・タラフマラ「マクベス」、ブエノスアイレスネオタンゴ、タンゴヴォルビエンド、岡本喜八監督山下洋輔音楽の映画「助太刀屋助六」等に参加。

田中真聡 Masato Tanaka ( kinetic object artist )

横浜生まれ。東京芸術大学大学院構成デザイン修了。デザインとアートの両フィールドをボーダレスに往来しながら展覧会、ディスプレイ、ステージアート等を幅広く手掛ける。機構学的な造形要素と自然界のゆらぎのリズムを組み合わせ、動きのイメージに比重をおいたオブジェの制作を活動の柱としている。五感を通じて人の好奇心を喚起し、リラクゼーションを誘発する空気感の演出をメインテーマとして「視線の遊び場」を提案しながら、ジャンルにとらわれない多様な展開を国内外ともに広げている。近年の活動としてはアジア圏での活動も多く、過去4回(香港・中国・マカオ・シンガポール)の個展での延べ動員は1万人を大きく超える。このSOLO-istのパフォーマンスに用いるインストゥルメンタル群を GRAVITY ENSEMBLEと名付ける。

◆新作個展 東京国際フォーラム1F エキジビション・スペース
 2006年9月8日〜10月9日 10:00〜20:00 会期中無休

  2006年
6月23日(金) 19時開場 19時30分開演
  24日(土) 14時開場 14時30分開演/18時開場 18時30分開演
 シアタートラム
    東急田園都市線三軒茶屋駅5分・世田谷線三軒茶屋駅となり
    世田谷区太子堂4-1-1 03-5432-1526
料金:前売 \ 5,000 当日 \ 5,500
   世田谷区民割引 \4,500(くりっくチケットセンターで前売のみ取り扱い)
チケット取扱:
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「The WILL」1st CD
" INFINITY ORCHESTRA "
公演初日に合わせ発売開始 お楽しみに!

収録曲:
2004年SOLO-istタイトル曲「WAR CRY」
本年SOLO-istタイトル曲「Truth」
「誰も寝てはならぬ」
「ボレロ」他

レコーディングの模様はこちら

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