講師のご紹介
講師 堀越 彰
堀越 彰
東京生まれ。海老沢一博氏、村上“ポンタ”秀一氏に師事。日舞家の父の影響から、日本の伝統音楽を敬愛する。
1990年、山下洋輔ニュートリオでデビュー。 以後、伊藤多喜雄、夏木マリ、舘形比呂一、パパタラフマラ、チェンミン、藤井郷子 等と共演、海外公演に多数参加する。
ジャズドラムを基軸にしながらも、邦楽、民俗音楽、クラシックなど古今東西の要素を自由に組み合わせたプロジェクトを主催。2016年にはデヴィッド・ルヴォー演出の演劇音楽生演奏にも参加。
2017年4月より日本工学院ミュージックアーティスト科ドラム専攻の講師も務める。
オフィシャルサイト：
http://www.akirahorikoshi.com
ミュージシャンとしての主催ユニット
OBSESSION
堀越彰とピアニストの三舩優子さんとのユニット。クラシックピアノとドラムが織りなす最小にして最大のオーケストラ。バッハ、ラフマニノフ、ラヴェル、ヒナステラ、ピアソラ、サティ、ガーシュイン等を演奏。2017年５月に待望のファーストアルバムをリリース（アマゾンの商品ページはこちら）。
2018年3月には初の海外公演としてジャカルタのモーションブルーにて２日間公演。子供たちに生の音と音楽の楽しさを体感してもらう「アウトリーチプロジェクト」も各地で開催。
LOTUS POSITION
堀越彰と尺八奏者の小濱明人さんとのユニット。ジャズピアニストの山下洋輔さんをゲストにお招きして全曲堀越＆小濱オリジナルのファーストCDを2015年に発売。アマゾンの商品リンクはこちら
INSTINCT
堀越彰と、シルクドソレイユ出身のクラウンパフォーマー フィリップ・エマール、ロックスピリットギターの白土庸介 フレンチピアニストのフレデリック・ヴィエノによる詩的でドラマチックな魅惑のロックショーを披露するユニット。
メンバーとして参加しているアーティスト
堀越 彰は1990年のデビュー以降、多数のアーティストと共演して参りました。以下は2016年にメンバーとして参加したアーティスト＆グループからピックアップした内容です。
伊藤多喜雄（民謡）
「民謡界」の枠にとらわれず「民謡」の復活へ向けて、独自に活動の場を切り開いている伊藤多喜雄さん。日本全国を小は公民館や地元の祭りから、大ホールコンサートまで、その歌声は老若男女の心を捉えてやみません。堀越彰は伊藤多喜雄バンドのメンバーとしても活躍しています。
My Country
ピアニストの渡辺和栄さん、尺八の米谷智さん、堀越彰のユニット。「長持唄」「りんご追分」「砂山」など目の前に広がる郷愁を呼ぶ音楽を演奏しています。
林正樹STEWMAHN(ストゥーマン)
ピアニストの林 正樹さん、サックス＆フルートのアンディ・ベヴァンさん、コントラバスの西嶋徹さん、そして堀越彰のユニット。2001年に結成、2011年にはアルバム『Crossmodal』もリリースしています。
藤井郷子オーケストラ東京
ジャズピアニストであり作曲家でもある藤井郷子さんは世界中を演奏して活躍し、最も独創的なジャズミュージシャンと評価されています。藤井郷子さんは多彩なプロジェクトを主催しており、堀越彰はヨーロッパ公演にもカルテットメンバーとして参加。また「藤井郷子オーケストラ東京」に堀越彰は10年以上も出演し続けています。
チェン・ミン（二胡）
中国の伝統楽器、二胡の奏者として有名なチェンミンさん。堀越彰は全国各地で開催のチェンミンさんのコンサートに参加しています。
ナムガル
モンゴルの北側に位置するブリヤート共和国の遊牧民として育った歌手ナムガル。ブリヤートの伝統音楽をベースにロック的アレンジを加えたサウンドは来日公演のたびにファンを増やしています。堀越彰は2014年(初来日)と2016年の来日公演に参加しています。
DAISUKE & The BIG BROTHERS BAND
ギターの井川大輔さん、ベースの吉田健さん、そして堀越彰のユニット。堀越参加のバンドとしては珍しくブルージーなロックバンドです。2017年末には井川大輔さんの作曲でファーストアルバムが発売されました。
旧橋 壮 クインテット
テナーサックスの旧橋壮さんをリーダーに、ピアノ富樫春生さん、ベース日野了介さん、パーカッションWinchester Nii Tete Boyeさん、そして堀越彰のユニット。
