1965年、東京生まれ。海老沢一博氏、村上“ポンタ”秀一氏に師事。日舞家の父の影響から日本の伝統音楽を敬愛する。1990年 山下洋輔ニュートリオでデビュー。 伊藤多喜雄、夏木マリ、舘形比呂一、パパタラフマラ、チェンミン、藤井郷子等と共演、30カ国を超える海外公演に参加する。ピアノ深町純 バイオリン渡辺剛と「The WILL」 薩摩琵琶や尺八など邦楽器と「東方異聞」 パフォーミングアーツ「SOLO-ist」 尺八奏者 小濱明人と「LOTUS POSITION」 クラシックピアノの三舩優子と「OBSESSION」など主催。デヴィッド・ルヴォー演出舞台『ETERNAL CHIKAMATSU』『黒蜥蜴』『道 La Strada』 に参加。 都内に2ヶ所のドラムスクールを持つ。
1968年、フランス生まれ。7歳で映画「不思議の国のアリス」を観る。12歳までダンススクールへ通いラテンダンスを学ぶ。その後パリの「Ecole Jacques Lecoq」に入学、専門的なテクニックを身につけフランス国内外の劇場、TVで活躍。一方、病院で精神的治療を行う"ドクタークラウン"として入院中の子供達に笑いを与えた。2001年からシルク・ドゥ・ソレイユ「ドラリオン」「ZED」でクラウンを演じ世界中をまわる。その後、演劇、コメディ、クラウンを教え、自身も歌いコンサートを実施。演出やパフォーマーとして多くのアーティストと共演。俳優として映画にも出演。来日を機に茶道や陶芸など日本文化に傾倒し、東京を拠点に活動をして来たが、2021年の帰国を決意した。
幼少期にエレクトーン、その後 ドラム、ベース、ギターを始める。1992年にミュージックカレッジ MESAR HAUS(ギター科)に入学。元クリエイションの竹田和夫氏に師事。1995年 渡辺 剛のサポート、1996年自己バンド "The Great Dragonfly" CD リリース。1998年 椎名へきるの全国ツアー及びレコーディングに参加。ブルースハープを始める。ギター&ベース講師就任。2004年 貝山幸子フランス公演、Danny Summer 香港公演参加。2006年 竹田和夫 来日公演に参加。2007-2008年 Blue Man Group ラスベガス&東京公演に出演。
1973年、フランス出身。リヨン国立高等音楽院ジャズピアノ科の金メダル受賞後、ブルゴーニュジャズコンクールで優勝。2004年より来日し、ライヴ演奏、イベント出演、テレビコマーシャル録音、教育活動など、様々なミュージック・シーンで活動。クレモンティーヌ、アイス・サランユー、青木カレン、など、幅広い分野のアーティストと様々な演奏活動を行っている。2005年のNHK教育テレビ番組「フランス語会話」ではレギュラーおよび音楽コーナー担当で出演。翌年の同番組では、オープニングとエンディング音楽も手掛けた。
横浜生まれ。東京芸術大学大学院構成デザイン修了。デザインとアートの境界にスタンスを置き、展覧会・ディスプレイ・ステージアート等を幅広く手掛ける。2000年よりドラマー堀越 彰とのコラボレーション活動「SOLO-ist」を開始。機構学的な要素と自然界のゆらぎのリズムを独自に組み合わせた動くオブジェ作品を制作。リラクゼーションのある空気感の演出をテーマとして「視線の遊び場」を提案しながらジャンルにとらわれない多様な展開を国内外ともに拡げている。
昨年の春は、新型コロナウィルスの影響で音楽活動が何も出来ない状況でした。そんな中、INSTINCTではStay Homeの曲を作りリモートで録音し発表したり、6月には初めて無観客配信ライブにトライしました。やっぱりグループっていいなーと思った矢先、フィリップから年明けにフランスに帰国することを決めた、と打ち明けられました。寂しくもあり動揺もしましたが、一緒にいられる時間が残りわずかなことを知り、共に作ってきた証しを残すために、次のライブを収録しDVDにすることを決めました。
2010年、深く活動を共にしてきたピアノの深町さんが亡くなり、僕の宝物のようなグループだったThe WILLは終わりました。2011年は失意と模索の中「Quartier Latin(カルチェラタン)」と題したラテン音楽とフラメンコに僕の音楽をぶつけた舞台を博品館劇場で行いました。その手応えを継続するべく、2013年、INSTINCTは始まりました。最初はハスキーなスパニッシュボイスを持ったフラメンコ歌手の阿部 真さんをフロントにしたラテンロックのグループでした。ある日、ピアノのフレッドと参加したジャズのセッションにフィリップが遊びに来てくれ、終演後に彼のパフォーマンスについて話しを聞きました。その後、今度は僕がフィリップのパフォーマンスを観に行き、そのイメージで「LOVERS」という曲を書きました。やがて阿部さんのフラメンコの仕事が忙しく活動継続が難しくなり、1年間のお休みを経て、2015年、フィリップのクラウンパフォーマンスをフロントに新生INSTINCTをスタ ートさせました。
それから5年間、年に数回のライブでしたが、毎回新たな物語を作るような気持ちでたくさんのアイデアを持ち寄り、リハーサルを重ね、掛け替えのない時を過ごしました。2015年「LOVERS」「月のはなし-Story of the moon-」、2016年「HalloweenNight」、2017年「Quartier Latin」「Mother」、2018年「ピノッキオ-pinocchio-」「愛と笑いのHalloweenNight」、2019年「The Clown -ある道化師の歌-」、そして2020年に行ったこのDVDの収録ライブと「さよなら愛しのクラウン -Goodbye my dear Clown-」。フィリップは2021年2月26日、フランスの南の町(フィリップは ”町じゃない、村だ” と言いますが)テイザンに帰って行きました。軽やかに遊ぶムードメーカーのフレッド、サウンドの要の白土さん、稀代のパフォーマーのフィリップ、そしてドラムの堀越。
これにてINSTINCTの活動にはひとまず終止符を打ちますが、まだまだ何が起こるかわからないINSTINCTの可能性を信じて、これからも進んで行きたいと思います。これまで応援していただいたオブジェアーティストの田中さん、南青山マンダラのみなさま、写真家のちえみさん他、HPやフライヤーデザインなどなど、関わっていただいた全ての方に、そしてご来場ご視聴いただいたお客様に感謝します。ありがとうございました。
感性のドラマー 堀越 彰率いるINSTINCT、シルクドソレイユ出身のクラウンパフォーマー フィリップ・エマール、ロックスピリットギター 白土庸介、フレンチピアニスト フレデリック・ヴィエノと共に作り出す、愛と笑いに溢れたドラマチックな "DVD" をぜひご覧ください。
| 1 Memory of・・・ | Memory of・・・ (Composed by Akira Horikoshi) |
オープニングのモノクロ映像はフレッドの作品。そしてフィリップの渾身のパントマイムを観 ることが出来る本邦初公開映像です。田中さんのオブジェが幻想的で美しい ! | |||||||||
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| 2 The Clown ある道化師の歌 ひとりの道化師の物語です。2021年8月27日に配信をしたライブ映像をベースに、様々な編集を加え丁寧に仕上げました。
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Overture (Composed by Akira Horikoshi) |
炎のサーカス団 -We are a flame circus- (Lyrics by Philippe Aymard and Akira Horikoshi/Composed by Akira Horikoshi)
遠くからサーカスの一座がやって来るー!
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旅路の果て -At the End of the Journey- (Lyrics and Composed by Akira Horikoshi)
街の喧騒の中、劇場に向かい歩く男。今日もついてない。人生に疲れ家族もなく、日々、舞台に上がる時だけその輝きを取りもどす。
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The Clown in the Mirror (Composed by Akira Horikoshi)
ドレッシングルームの静寂の中、青い目のオブジェが全てを見ている。冴えない初老の男はひとりメイクを始め、やがて完全な道化師となる。
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The Clown -ある道化師の歌- (Lyrics and Composed by Akira Horikoshi)
道化師は愛と笑いを届ける使者。「辛い時は僕が歌うよ 人生はこんなに素晴らしい」と歌う。
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クラウン登場! -Clown appearance!- (Lyrics by Philippe Aymard/Composed by INSTINCT)
さぁ、サーカスの始まりです。即興的に繰り広げるパフォーマンス。それはアーティストパレード!
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愛のデュエット -Love duet- カルメンよりハバネラ (Lyrics by Henri Meilhac and Ludovic Halévy/Composed by Bizet)
花のオブジェ”ミスフラミンゴ”と恋の駆け引きをする道化師。
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Entre Deux -どちらかの間- (Lyrics and Composed by Philippe Aymard)
2つの世界で生きる僕たち。笑いと悲しみの間で揺れる道化師の心の葛藤を歌う。生か死か、空か海か、 真理か謎か、 笹塚か方南町か・・・。
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Your Favorite Clown (Lyrics and Composed by Philippe Aymard)
愛を歌う道化師。あなたはボクの女王様、ボクはあなたの道化師。あなたを笑わせるために、あなたに愛を贈るために、いつも最高潮を目指すんだ!
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炎のサーカス団 フィナーレ -We are a flame circus Finale- (Lyrics by Philippe Aymard and Akira Horikoshi/Composed by Akira Horikoshi)
ショーのフィナーレ。次に会うのはあなたの夢の中だよ。
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Build up and Tear down (Lyrics by Philippe Aymard/Composed by Frederic Viennot)
全ての公演を終え、次の街へと向かうためにテントを片付けるサーカス団。その様子を見てひとりの男の子が泣いている。道化師は男の子のそばに行き歌う。「悲しまないで・・・」
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| 3 Live Performance | Quartier Latin (Composed by Akira Horikoshi)
都会の夜、街の喧噪、人々の話し声、賑わう酒場の音、壁には印象派の絵画が並ぶ、古き伝統をまとい今も生き続ける街、パリ。そのパリに実在するラテン街「カルチェラタン」をイメージした曲。そこは2つの芸術が出会い、闘い融合する場所。
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Flor de Ceibo Lyrics by Philippe Aymard/Composed by Akira Horikoshi)
キューバのハバナで浮かんだメロディに、フィリップがアルゼンチンの花 CEIBOをイメージして詩をのせてくれました。ラテンの神はどこだ 僕らはリズムの虜になる
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月のはなし-Story of the moon- (Lyrics by Akira Horikoshi/Composed by Kazue Watanabe)
逝ってしまったアーティスト、かけがえの無い友、大好きだったあの人を偲ぶ、2015年に行った公演のテーマ曲。ひとりぼっちの 寂しい夜は 空を見上げて 月を探そう
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King-Kong Kowakunai (Lyrics by Philippe Aymard/Composed by INSTINCT)
男と女の恋の物語。でも僕たちはモンスター、だから怖いのが好き。キングコングやフランケンシュタインやゴジラのように・・・。2018年公演の愛と笑いのハロウィンナイトより。
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My little Monster (Lyrics by Philippe Aymard/Composed by Akira Horikoshi)
ただいま~・・・誰もいない・・・。かわいい恋するモンスター、僕を怖がらせてよー!2016年公演の愛と笑いのハロウィンナイトより。
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いまひとりでいる君に-You may be feeling so lonely- (Lyrics by Akira Horikoshi and Philippe Aymard/Composed by Philippe Aymard)
2020年4月、新型コロナウィルスによる緊急事態宣言の最中に、メンバーそれぞれリモートで作ったステイホームの曲。世界に向けたスペシャルバージョンでお贈りします。
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| 4 ピノッキオ-Pinocchio- < Bonus Track > | ピノッキオの物語 -The story of Pinocchio (Carlo Collodi/Arr.Akira Horikoshi)
みんな知ってる、あのピノッキオのお話しをやってみたい、とメンバーの意見が一致! 2018年、ピノッキオINSTINCTバージョンが生まれました。
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良い子になります -I will be a good boy- (Lyrics and Composed by Akira Horikoshi)
約束を守れなかったり、嘘をついたり、遊んでばかりだったり、そんなピノッキオがゼペット爺さんと奇跡の再会を果たし「もうイタズラはしません、良い子になります」と歌うバラード
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ピノッキオ -pinocchio (Lyrics and Composed by Akira Horikoshi)
失敗と学びを繰り返すピノッキオの行動は、僕の周りにいる子供たちとよく似ています。いえいえ、大人だって失敗と学びを繰り返しているのです。「幸せってなに? 友達ってなに? 家族ってなに? 命ってなに?」僕もまた、明確な答えが見つけらずいます。だから人生は冒険なんです。高松に暮らす友人の力を借り、作ることが出来ました。Special Thanks Kenmoonたけし
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